頭痛薬・睡眠薬・降圧剤の服用をやめたK様

６回目で腰痛の痛み止め薬を中止

K様は腰痛の治療手術後も「また痛くなったら嫌だから」「ずっと座りっぱなしだと腰が痛むから」と、「腰痛の痛み止め」を使用し続けていました。

かっさマッサージを行ったところ、背中から腰にかけ「強張り」がひどいのと、抜糸した手術痕の周りに瘀血（おけつ）と痰濁（たんだく：体内に溜まった汚い水）の様な塊が見られました。また手術後30日間ギブスを強く締めていたためか、お尻の近くが鬱血しているのも見られました。

かっさマッサージを行いながら、漢方アロマオイルを塗りこんでいきました。
K様はガチガチに固まった膀胱の経絡（けいらく：つぼ。膀胱の経絡は背中にあります。）を緩めるため、トウキ・センキュウなどの生薬を含んだ下焦（げしょう）という漢方アロマオイルを多く使用しました。トウキ・センキュウは血液の流れを良くする力が強く、停滞した血の塊を流してデトックスさせたり、冷え性・むくみ対策には特にオススメしています。

6回目にご来店頂いた時に「もう全然痛くなくなりずーっと座ったままいられます」「腰痛の薬もやめることができました。」と喜んでくれました。

降圧剤はやめるのも不安

ここまで順調に他の薬の服用をやめることができたK様ですが「降圧剤だけは怖くて辞めれない。」と話してくれました。
薬の服用をやめるのはお医者様との相談も大切です。私は「決して無理しないで下さい。今度、主治医の先生に一度相談されてからでもいいのでは？」と説明しました。

K様も色々考えた結果、「比較的軽い降圧剤であること」「今は自宅で血圧測定をした結果が120-70と安定している」ことから、慎重に血圧の測定をしながらご自身の判断で薬の服用をストップしてみたようです。

８回目のご来店の時に「実は私、小町で話を聞いて一度試そうと血圧を下げる薬を辞めたの。これで3週間、ずっと測ってたけど何も変わらず安定してたの。だからこのメモを持って今度の検査の時に主治医に相談して見ようと思うの。」と話してくれました。

メモを持って主治医の診察へ行かれたK様。主治医の方から「もう1ヶ月、飲まずに継続して測って下さい。」と言われたらしく喜んでいました。私も本当に嬉しかったです。

現在のK様

現在は大きな症状がでておらず、小町の施術は２週間に１回などにのばしても大丈夫とご説明をしていますが、「ストレス解消にもなるから。」と体のメンテナンスのため週１回のペースで引き続きお越しいただいています。

施術コースと料金目安

同じような症状でお悩みの方にオススメのコース